ボルケーノ菊池

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前回のPart1ではAPEXを実際に使用してのレビューでした。今回のPart2では実際に購入する人に向けての記事です。製品というよりもコンバーターそのものの特徴、操作性関連です。マウス自体初めて触る方にも役立てばなと思います。

目次
1.購入前に知っておきたいこと
2.コントローラーでしかプレイしたことない方へ
3.機材紹介

1.購入前に知っておきたいこと
①完全なPCマウスの挙動になることは絶対にない
②個人に合わせた最適な設定をソフトごと見つける必要がある
③嫌う人がいる
④エイムの優位性
以上4点になります。

①完全なPCマウスの挙動になることは絶対にない
 PCで既にマウス操作を経験してる方は、PCマウスの動きの実現は不可能と思ってください。コンバーターはマウスの信号をパッドの信号に変換して操作をさせる機械です。つまり結局はパッド信号ですので通常のゲームプレイの限界を超えることはできません。細かい話は抜きにして、例えば照準感度の最高速度もこの制約を受けるので一瞬での振りむき動作や瞬間的な照準移動は不可能です。
 故に”コンバートマウス”というコントローラーともPCマウスとも違う新たなデバイスと認識して、コンバートマウスとしての使用感に使用者が慣れる必要があります。APEXは確かにコンバーターの中で最もPCマウスに近い挙動を実現してますが上記の制約の壁は突破できません(突破する=ゲームファイルを弄る完全なチート行為)ので、新たなデバイスジャンルとして理解するのが最もイメージとして良いです。コンバートマウスとしての新たな熟練が必要です。

②個人に合わせた最適設定をソフトごと見つける必要アリ
 感度が人によって違うようにコンバーター設定も異なります。コンバーターの面倒な点としてはマウス操作を変換してるのでコントローラーのみと違ってゲーム内の仕様と相性があります。そんなに難しいことではないので心配しなくても大丈夫ですが、新たなソフトごとに都度XIMの設定を調整する必要があります。この点は手間になりますが丁寧に設定すればかなりスムーズな操作性を実現できます。その設定の要領は一度覚えれば5分程度で設定終了しますが、そういう手間が無理と投げてしまう方にはお勧めできません。また他人に任せでは最適な設定にはなりにくいと思ってください。

③嫌う人がいる
 コントローラー使用者からすると、マウスコンバーターの使用はゲームを有利に進めると認識されてるので”ズルい、禁止”等のイメージを持たれています。実際は現在ですが公式から禁止は明言されていません。確かにゲームプレイを有利にするデバイスではありますが無条件に有利になるデバイスではありません。また優位性の確保という点ではモニターやヘッドセットやスティックカバーなども該当します。ここら辺は個人の裁量になりますので導入を否定することも勧めることもしませんが、人によって様々な考え方があり、一般的に嫌われる ということだけは知っておいた方がいいです。
 オフライン大会などでは基本的に禁止されておりオンラインでもコミュニティによって禁止されたりしますので導入の際は自身のスタンスを考えてから導入しましょう。

④エイムの優位性
 実際に使用して有利になるかという話ですが、熟練することでパッド(コントローラー)よりも高い操作性を確保できます。繰り返しますが熟練する必要があり無条件で強くはなれません。より繊細なエイム操作だったりコマンド操作だったりが可能ですし、パッドでは難しい上下を含めたエイム動作が容易になります。しかし熟練を前提とするので慣れは必要ですし、ゲームはパッドに最適化されるので挙動の相性が悪いゲームソフトもありますしエイムアシストで差が殆どなかったりすることもありますあくまで潜在的な操作性が優れるだけで相性と熟練度で上下すると理解してください。無条件でパッドの上に立つわけではありません、使いこなせば強くなる要素がパッドよりもあるというデバイスになります。


2.パッドでしかプレイしたことない方へ
 一般的にパッドより強いとされるマウスですが、そもそも何故強いのか?
例として机に一円玉を置いて目的地に一円玉を入れると想像してください。
パッド:指で抑えて弾いて目的地に滑らせる
マウス:棒で抑えたまま目的地にスライドさせる
厳密には違いますがイメージとしてこの差があります。普通に考えて精度もやりやすさもマウスが上ですよね。棒といいましたが棒の長さは熟練度に応じて変わると思ってください。極論エイム動作を完全にすれば素手で扱うような感覚になるかもしれません。
 ここで注意なのはパッドでも熟練してれば一度弾いただけで目的地に入れることは出来るということ、そしてマウスの初心者は棒が長いため扱いが安定しないこと。なのでパッドに慣れてる人が理論的には優れる操作性のマウスに乗り換えてもすぐに扱いきれるわけではないということになります。これが上に書いた無条件で強くなれるわけではないという理由の例です。熟練は必要ですが慣れるまでにはセンス差があります。これはパッドも同様ですね。
 コンバーターを介する場合も同様にマウスともパッドとも違うコンバートマウスというデバイス操作に慣れる必要があります。上のようにムリヤリ例にしますと
コンバートマウス:硬貨と指を紐でつないでスライドさせる
という感じに近いです。速く操作しすぎると硬貨の位置は正確に制御できません。一円玉ではなく硬貨と表現したのは設定次第でこの条件が変わってくるからです。この別ジャンルのデバイスに慣れる必要があります。設定自体は難しくないですがマウスやパッドよりも考慮する項目が少し多いです。

 実際にパッドからコンバートマウスにして強くなるのか?
 気になるところかと思いますが、ゲームソフトとプレイヤー次第です。まずパッドしか使用してない場合はマウスの持ち方そのものが定まってません、マウスの振り方等々もわからない状態からです。答えは個人ごとに安定してくる動作が違うため思い通りに動けなくても経験を積んで自身の動作そのものを安定させていく必要があります。これに関しては無意識に染み付くようなもので時間の問題なので諦めずに苦行を耐え抜こうとしか言えません。
 また、ゲームソフトによるというのは、例えばオーバーウォッチのキャラクターで言えばルシオなんかはパッドのほうが馴染みやすい人もいますし、家庭用からPCに移ってもパッドのままでグランドマスター行ってる方もいます。他にもバトルフィールドの車両や航空機操作なんかはパッドの方が断然やりやすいです。全員とは言いませんが。
 
 マウス=ポテンシャルが高い≠強い
このイメージでいてください。上に書いた一円玉の話の通り、操作方法が違いますので慣れてからが本番です。最終的にはマウスの方が理にかなった制御方法なので精度も速度も出てくるでしょう。しかし操作方法に応じて個々の向き不向きもありますので絶対とは言えません。あくまで使いこなせば”より強くなる余地”があるのはマウスというだけの話で、やはり無条件に強くなれるわけではありません。なのでそれなりの手間を見越した上での購入を推奨します。また、変わるのはエイムの質のみであって、動きそのものが間違ってる場合はもちろん何の向上もしません。そういう意味で初心者の方がポテンシャル高いからと言って安易に手を出すには割に合わない機器かと思います。

3:機材紹介
XIM運用向けのデバイスをペタペタと貼り付けます。コンバーターを使用するため、あまり高性能だったり高価なものでも勿体無いです。基本的に安価なものを選抜します。

マウスに関してはLogicoolの物をオススメします。これにも理由があって、DPIをXIM接続時でも記憶したものに設定でき、マウスパッド較正機能、良センサー、安価という条件が揃っていて手を出しやすいからです。勿論他メーカーでも問題はなく、Steel、Razer、ROCCAT、ZOWIEは私自身で動作確認しております。最重要視するのは自分の手の形状と必要なボタンがあるかですが、貼りすぎると訳がわからないのでロジクールで書いやすいマウスを選抜します。
キーボードに関しては基本的には何でもいいですが、値段と作りがそのまま比例します。実用的な範囲でかつ最安を狙っていくと2000円付近から使用に耐えれる青軸のキーボードがあります。この軸というのはキーの中にある押し込む際の芯のようなもので色ごとに特徴があります。青軸は特有のカチカチという音がなるのでマイクを使用する場合や、音をたてたくない方は注意が必要です。軸に関して詳細な説明すると長くなるのでご自身で調べてみると良いです。また、軸ごとのキーの打鍵音もYoutubeで確認すると確実です。可能であればテンキーレスのほうが机周りに余裕ができます。
マウスパッドに関しては完全に好みになってきますが、私や私のフレンド(デバイス大好きおじさん含む)で結論化しているArtisanシリーズをオススメします。好みの選択で構いませんが有名所のSteelQck系の上位互換かと個人的には思っています。本当はZowie製とかも勧めたいところですが高すぎるのでArtisanのみ。XIM利用の場合はハイセンシは難しいのでミドル~ロー向けのパッドを選抜しました。可能な限り大きめなものにしておくとローセンシになった場合にも買い替え不要ですので可能な限り大きいサイズをオススメします。
XIM関連では接続するマウスやキーボードによって給電不足になったり、ケーブルが短すぎて不便だったりするのでセルフ給電可能なACアダプタ付きUSBハブを貼っておきます。

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